三方を海に囲まれる房総半島に位置する千葉県。
首都圏からのアクセスもよく、
通勤圏でありながら海や里山の豊かな恵みをあわせもち、
自然とともにある生活を楽しめるエリアです。
そんな「千葉の魅力」を支えるさまざまな活動や
想いムーブメントなどにスポットを当て、
現地取材の声も通して「魅力あふれる千葉」をご紹介していきます。

毎週月~木 18:35頃~「YOU 遊 チバ」はこちら
※「YOU 遊 チバ」は、ミンナノチカラ~CHIBA~と連動し週ごとにさまざまなテーマで千葉の魅力をお届けしているコーナーです。

Every Fri. 18:45~18:59

野菜ソムリエが作る「姉崎だいこん」メニューを召し上がれ』@市原市

2025/1/20 UP!

  • 今週は葉の美味しい冬野菜をテーマにご紹介します。
  • 「心の芯まで 真っ白!」な中西悠理がご紹介しました、市原市にある「たねや泉水農園の姉崎大根(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://daikonnosato.com

             
  • 大根の収穫量・出荷量共に日本一を誇る千葉県。中でも市原市の姉崎地区では、ブランド大根の「姉崎だいこん」が生産されていてます。そんな「姉崎だいこん」の生産農家「たねや泉水農園」では、奥様の自称・大根料理家の泉水淑子さんがだいこん愛を爆発させ、無人販売やキッチンカーなどで、規格外の野菜の販売やメニューを展開しています。
  • 「たねや泉水農園」の大根は、市原市内の直売所のほか、たねや泉水農園のオンラインショップでも購入できます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 冬の野菜をたんまり食べて、今年も風邪をひかずに乗り切ろうと思います。
ヘルスツーリズム〜安房で心と体をリフレッシュ!「癒しの森のセラピーウォーキング」〜

2025/1/17 UP!

皆さんは、どんなときに「癒された~」と感じますか?健康的に癒されたい、、、と思いませんか?

最近、旅を通じて健康の回復や増進を図る「ヘルスツーリズム」が注目されています。ヘルスツーリズムの認証制度もあって、サイクリングや温泉など、全国のさまざまな体験ツアーが登録されているんですが、実は安房地域でも、この認証プログラムが体験できるんです。今回は、自然の中を歩きながらリラックスできる「癒しの森のセラピーウォーキング」をご紹介していきます。

南房総市にある大房(たいぶさ)(みさき)自然公園の中で行われている「癒しの森のセラピーウォーキング」。なんとKOUSAKUさん、参加されたことがあるそうです。

豊かな自然と温暖な気候を活かして開催されている、県内唯一のヘルスツーリズム認証プログラム「癒しの森のセラピーウォーキング」とは、一体どんなツアーなのでしょうか?このツアーのネイチャーガイドも務める南房総市観光協会の吉田光久(みつひさ)さんにお話を伺いました。

吉田さんによると、大自然のなかで、耳に手を当てて前の方向の音を集めるようにして、その中で聞こえる音、たとえば、風の音、鳥の声、木々の葉っぱが擦れる音などをきいて、次に後ろの方の音を聴くように掌の向きをかえると、同じ場所に立っているのに全然違う音が聞こえてくる。それを意識することで、自然の中の音に気づけるようになっていくんだそうです。そして、海に入る話もありましたが、裸足になるからこそ感じられる砂の柔らかさや波の波動などに神経を集中することで感覚が研ぎ澄まされていくんだそうです。これは冬でもやるそうですよ。他にもいろいろ体験していきます。

吉田さん:セラピーウォーキングは南房総の自然を生かして、健康について少し気づきを持たせる運動だと思っています。南房総は海もあれば森もあるので、その豊かな自然の中で五感を生かして楽しくウォーキングをするんですけども、その中で、最終的にあの自分の健康についてちょっと気づきがあったり、自分自身の楽しいこととか、嬉しいことみたいなのに、気づくことを目的としてやっています。 実際は40分、45分で歩けるところを2時間半かけて歩きます。で、その間に、いろいろなアクティビティというか小さな自然の楽しみ方をしながら歩くわけですけども、意識しているのは五感を生かしたプログラム作りをしています。

五感を生かしたウォーキング。まさにそれを行うのにぴったりの場所なんです。大房岬自然公園は、昔、軍事関連施設があったから、戦後も宅地開発がされずに自然の環境がそのまま残っているんです。それをうまく利用しているんですね。

吉田さんのお話にありました通り、「五感を生かす」というのがキーワードのようですが、具体的にはどういったことをこのツアーでするのでしょうか?

吉田さん:五感、ご存知の通り、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚。普段なかなかね全部五感を意識して過ごすことはないと思っていて。 普段の生活の中では視覚の情報が80%以上で、皆さん過ごしているかなと思うんですけれども、例えばコースの中に小さな小川が流れていて、音のワークショップって呼んでるんですけれども、そこで三パターンの音の聞き方を試します。音に意識を100%向けることで、まあその自然、自然のきれいな音をあの改めて聞いてみるっていうことをするワークショップです。あともう一つ、例を挙げますと裸足ウォーキングっていうのを砂浜でやります。あの裸足になって、砂浜と海のあのまあくるぶしぐらいまでですかね?ところまで入るんですけども、やっぱりその砂浜の裸足になって触感っていうのは、海に入った冷たさとか感じながら、海の自然を楽しむということなども行います。

南房総市の大房岬自然公園で開催されている「癒しの森のセラピーウォーキング」、およそ2時間半のプログラムにはまだまだ続きがあります。どんな体験、癒し、気づきがあるのでしょうか?

吉田さん:実はあのセラピー基地っていう森林セラピーの基地に認定されている国定公園ですね。大房岬自然公園というところを歩きます。海抜ゼロメートルから一番高いところはあの80mなので、結構こう起伏に富んだ森があります。 現代人って、凸凹道とか歩かないと思うんですけども、石でできたり土だったり、いろんなこう、凸凹した道も楽しめるので実は脳活性にもいい場所だと考えています。砂浜での裸足ウォークの時に一つ課題を出します。小さな貝殻とかシーグラスを集めていただいて、後ほどコースの先で万華鏡作りをします。で、これあのアートセラピーにつながるんですけども、実際にその自分で拾った貝とシーグラスを使って、綺麗な万華鏡を作ってでそれをまあ仲間一緒に回ってる人たちと見せ合って。実際、こう自然の美しさみたいの再発見する機会を作っています。

ツアーが進むにつれ次はどんな体験ができるのかな?ってワクワクするんでしょうね

最後に、このツアーに参加してみたい方に、メッセージをいただきました。

吉田さん:セラピーウォーキングのガイドのメンバーは今現在は六名おります。私のように観光協会に属してたり、あとは同じ公園内にある自然学校の職員だったり、あとはホテルの職員だったりという者たちがみんなでこの健康プログラムを勉強して、ガイドについてます。南房総自体は千葉市だったり東京とか都心部から2時間弱で来れちゃうところですけども、本当に自然豊かなところです。自然豊かなところに来ても、自然を楽しめること少ないと思うので、このプログラムに参加すると、海の良さ、自然の美しさとか気持ちよさを体験できます。それを通して多分、短い2時間半ですけども、自分の心に向き合ったり、あとはリラックスすることの何か大切さみたいなことも、気づけると皆さん参加した方に言っていただいているので。ぜひ。あのリフレッシュしたい方は、ご参加いただけると嬉しいです。

こんなツアーならデジタルデトックス、できそうですね。自然が持っている力や自然に向き合う自分の感覚、取り戻したいと思います。ツアーに参加されたいという方、申し込み方法や日程など、詳しくは南房総市観光協会のホームぺージをご覧ください。

https://www.mboso-etoko.jp/_mgmt/img/2024/03/taihusa-therapy-guide.pdf

https://htq.npo-healthtourism.or.jp/member/kanto/2122343101.html

https://asobitabi.enjoyboso.jp/program/detail.html?CN=310424

Sports&Do Resort リソルの森」でウェルネスプランを満喫!@長柄町

2025/1/16 UP!

  • 今週はヘルスツーリズムをテーマにご紹介しています。
  • 「溶け込むのに 時間がかかる!」中西悠理がご紹介しました、長柄町(ながらまち)にあるSports(スポーツ)(アンド)Do(ドゥ) Resort「リソルの森のウェルネスプラン(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.resol-no-mori.com

             
  • 東京ドーム70個分の敷地に広がる体験型リゾート施設「Sports(スポーツ)(アンド)Do(ドゥ) Resort(リゾート) リソルの森」。スポーツ、スパ、レストラン、キャンプなど、様々なアクティビティを楽しめると人気です。
  • 心と体の健やかさを取り戻すことに フォーカスした「滞在型ウェルネスプラン」。体の中から調子を整える 「発酵腸活セラピー」プランなど、「笑顔に戻れる」様々なニーズにお応えします。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • たまには、ネットやスマホから離れて、自分の体の中の声に耳を傾ける…こういう時間って大事ですよね。

ひと汗かいて温泉入ろう♪白子温泉「ホテル東海荘」@白子町

2025/1/15 UP!

  • 今週はヘルスツーリズムをテーマにご紹介しています。
  • 「会話のラリーは ちょっと苦手!?」な中西悠理がご紹介しました、白子町(しらこまち)にある「ホテル東海(とうかい)(そう)(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

http://www.tokaiso.com

             
  • 全国屈指のテニスコート面数を誇る白子町。その白子温泉で知られる「海とテニスと温泉のまち」の「ホテル東海(とうかい)(そう)」では、スポーツと千葉県ならではの海の幸を堪能出来るプランをご用意しています。
  • テニス宿泊プランやフットサル宿泊プラン、グランドゴルフやゲートボールプランなどの他、海の幸を存分に楽しめる、食事に特化したプランなど、様々なご要望にお応えしてくれます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • うーん、年末年始の疲れたまってるなあ…そんな時は、思いっきり運動して、温泉に入って、体内をリセット!!

レイクサイドでリフレッシュ!「亀山温泉リトリート」@君津市

2025/1/14 UP!

  • 今週は旅を通じて健康の回復や増進を図る「ヘルスツーリズムをテーマにご紹介します。
  • 「ろうそくの炎を なかなか吹き消せない!?」中西悠理がご紹介しました、君津市にある「亀山温泉リトリート(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
             
  • 日常を離れ自然の中で心と体を癒しリフレッシュする過ごしを推奨するリトリート。それを体現できるのが、君津市にある「亀山温泉リトリート」です。
  • 「焚き火リトリート」「広域ネイチャーガイド」「ヨガリトリート」「グランピング」「アウトドアサウナ」など、ご自身に合ったプログラムを、日帰りプランや宿泊プランで展開しています。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • ゴキゴキ!おお…いい音。
  • 凝ってますねお客さん。

ハウス1棟貸切りで楽しむ!「いちご農園ワイズアグリ」@千葉市

2025/1/9 UP!

  • 今週は千葉のいちごをテーマにご紹介しています。
  • 「今日は イチゴ柄!」の中西悠理がご紹介しました、千葉市にあるいちご農園「ワイズアグリ(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://ys-agri.jp

             
  • 2021年にオープンした比較的新しいいちご農園、千葉市の『ワイズアグリ』。いちご狩りで楽しめるのは、紅ほっぺ、章姫、スターナイト、よつぼし、ベリーポップすずの5種類。
  • 45分食べ放題で、1組8人まで入場でき「1組1棟貸し」での贅沢ないちご狩りが楽しめます。
  • 残念ながら、すでに1月分の予約枠は、受付終了となっていますが、いちごの生育状況によって枠を増やしていく予定だそうです。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 今週から仕事始めだったみなさま、お疲れが出ないように、週末はなるべくリラックスしてお過ごしください。写真は、年中寝正月な我が家の愛犬チップ。

飛行機好きにはたまらない!?「STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI」@成田市

2025/1/8 UP!

  • 今週は千葉のいちごをテーマにご紹介しています。
  • 「一期一会を 大切に!」の中西悠理がご紹介しました、成田市にある「STRAWBERRY(ストロベリー) PORT(ポート) ICHIGONOMI(いちごのみ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
             
  • 成田空港から車でおよそ15分の場所にある「STRAWBERRY(ストロベリー) PORT(ポート) ICHIGONOMI(いちごのみ)」。栽培している品種は、やよいひめ・ベリーポップすず・かおり野・おいCべりー・もういっこ・紅ほっぺ の6種類。
  • 5000㎡にも及ぶ白いビニールハウスは、お子さんや車いすを利用される方でも収穫しやすい、安心・安全に収穫体験を楽しめる環境です。
  • 今シーズンは、1月2日からスタートし、 事前予約で30分食べ放題で楽しむことができます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 舌が長くてチロチロしているダックスフント。縁起物(!?)ということで…

時間を気にせずのんびりと「マンモスいちご園」@木更津市

2025/1/7 UP!

  • 今週は千葉のいちごをテーマにご紹介しています。
  • 「今年は 余計なストレスを排除したい!」中西悠理がご紹介しました、木更津市にある「マンモスいちご園」(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。
             
  • 真っ白なビニールハウスが目印の、木更津市にある「マンモスいちご園」。栽培している品種は、「紅ほっぺ」「おいCベリー」「かおり野」の3種類。「いちごに味をのせること」にこだわり、日々愛情たっぷりに育てています。
  • 「意外ときれい、意外とおしゃれ、意外と小さなマンモスいちご園!」コンセプトに、1月7日からいちご狩りがスタート! 時間無制限、練乳もおかわり自由で楽しむことができます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • 年末にブログでアップした手袋くんが、干支のへびに変身!なかなかかわいいぞ。

子どももペットもOK!「いちごガーデン ohelo papa」@船橋市

2025/1/6 UP!

  • 今週は千葉のいちごをテーマにご紹介します。
  • 「基本 陰気!? ときどき陽気!?」な中西悠理がご紹介しました、船橋市にある「いちごガーデン ohelo(オヘロ) papa(パパ)(こ)(やじ)(とうふてん)の情報は、以下のHPでご覧いただけます。

https://www.ohelo-papa.com

             
  • 船橋市にある「いちごガーデンohelo papa」。 オヘロパパとは、ハワイ語で「いちご」という意味です。栽培している品種は、かおり野、紅ほっぺ、 章姫、そして市場にはあまり出回らない品種「スターナイト」の4種類。
  • 愛犬と一緒にいちご狩りができたり、遊べるキッズスペースもあります。今シーズンは、1月4日からいちご狩りがスタートし、 40分食べ放題で楽しむことができます。(まんじ)(とうふてん)(ほんどじ)(こうえん)
  • 千葉県のさまざまな魅力を知って、一緒に千葉県を盛り上げていきましょう!
  • ※中西さんのコーナーですが、大変申し訳ありません、現在、都合により一時休止中です。準備が整い次第、再開いたしますので、楽しみにお待ちください。

大切な人に贈りたい!『コンディトライゴット』の「市原ミルフィーユ」

2025/1/3 UP!

今年最初の回は、千葉ならではの価値や魅力を発信している千葉県PRプロジェクトが先日発表した、「大切な人に贈りたい千葉の自慢のグルメギフト」ランキングから、スイーツ部門で第1位を獲得した絶品スイーツをご紹介します!

千葉県庁職員の投票をもとに選出された“大切な人”に贈りたい「千葉の自慢のグルメギフト」ランキング。見事第1位に輝いた市原ミルフィーユ。一体どんなものなんでしょうか?このお菓子を販売している市原市のJR姉ヶ崎駅東口にある洋菓子店「KONDITOREI(コンディトライ) GOTT(ゴット)」の支配人・古川(ふるかわ)(ゆう)(た)さんにお話を聞いています。

古川さん:市原ミルフィーユというのはですね。チョコレートクッキーパイで作られたチョコレートのミルフィーユなんですけれども、チョコレートのスポンジがしっとりしています。クッキーがサクサクしてまして、パイもサクサクです。パイはバターの香りを出してまして、アーモンドスライスをつけているんですけれども。そちらは香ばしくて食感のアクセントになっています。それらを重ねてチョコレートでコーティングします。父が製菓学校に行ってた時の先生と考案したというふうに聞いております。そうですね、40年以上前だと思います。

40年以上前に誕生したお菓子が今も評価され続けているのはすごいですね

お父様の古川良雄さんが開発されたこのお菓子、発売当初からお客さんには好評だったそうなんですが、あることをきっかけに爆発的な人気になります。一体何がきっかけになったんでしょうか?

古川さん:41年前の創業当時からメニューとしては置いてあったんですけれども、名前が市原ミルフィーユっていう名前じゃなかったんですよ。お店の名前をとって「GOTT」っていう名前で売ってました。

当時から一番人気は一番人気だったんですけども、ちょっとだけ頭が出てるぐらいの人気具合だったんですけども、いろんな事情がありまして、わかりやすい名前に変えようっていうことになりましたんで、市原という場所で作っているので「市原ミルフィーユ」っていう名前をつけさせていただきました。つけたら地名のおかげなのか、お土産品として買っていただく量が増えました。頭一つ飛び抜けているだけだったのが、頭が5個ぐらい飛び出るぐらいダントツになりました。あの「昔、よく買いに来てたけど引っ越したり職場が変わったりして、久々に来たよっ」てお客さんとか古くからのお客様とかはいまだに「GOTT」ください、「GOTT」ないの?って言っていただくこともあります。

ご当地スイーツという感じがでて、手土産に使いやすくなったのかもしれませんね。

「千葉県庁職員が選ぶ“大切な人”に贈りたい千葉の自慢のグルメギフト」ランキングのスイーツ部門1位を獲得した市原市の洋菓子店「KONDITREI GOTT(コンディトライ・ゴット)」の「市原ミルフィーユ」スタジオにも登場しました。

この断面、スパーっと綺麗に切れていて、見た目も美しいんですが、この切るのが実は難しいんだそうです。支配人の古川さんもミルフィーユ作りをされていますが、うまく切れるようになるのにはかなり時間がかかったようなんです。

古川さん:一番最初の大元の状態は、40cmX50cmぐらいの大きい状態です。縦に四本に切り分けます。その後、チョコレートを塗りまして、アーモンドスライスをまぶしてから一つ一つ切ります。これはあの本音は機械で切ってほしいんですけど、あまりにも柔らかさ、硬さが違うものなので手じゃないと切れないんですよ。ええ、波打った形状のナイフでギコギコスーって切ります。断面が綺麗に切れるようになります。そうですね。普段のそのなんでもない時に買ってくれるお客様って地元の方が多いと思うんですけど、まあ、繁忙期はそのこっちから帰省する時に持って行ったりとか、あのホワイトデーとかっていうと場合はやっぱ全然違うところと遠方から買いに来ていただくお客さんも多いので。だいたい皆さんも箱詰めと自分用にバラで単品で買っていただきます。

この断面が地層に見えませんか?市原で地層と言えば?

チバニアン?そう言われると、見えてきませんか?

支配人の古川さんは、元々は違う仕事をされていたそうですが、今はミルフィーユ作りに心を込めているそうです。最後にリスナーの皆さんにメッセージをいただきました。

古川さん:この店はもともと父が始めたお店で、20年ぐらい前にお店の事情から突然明日から仕事に来いと言われまして。それからずっと、今も一緒に市原ミルフィーユを製造しております。作り手側になっていろいろ気づくこともいろいろありまして、いろいろ違うように感じるようになってきました。自分たちが作ったものを喜んで買っていただいているお客様を見て、どれだけ愛されているか知ることができました。まあ、これからも「この味」で皆様にご提供できればなと思いました。目指せ白い恋人みたいな感じになってます。現状、インターネットショッピングは対応しておりませんが、お店に直接来て買っていただくか、地方発送も承ってますので、お電話ファックスでもご注文いただけますので、お問い合わせください。

市原ミルフィーユを考案したお父様も、今もお店の2階でミルフィーユほか多くのスイーツを作られています。ぜひJR内房線・姉ヶ崎駅前のお店に足を運んでみてください。営業は午前10時から午後5時まで、定休日は木曜日です。

※ご紹介した市原ミルフィーユをはじめ「千葉県庁職員が選ぶ“大切な人に贈りたい”千葉の自慢のグルメギフト」について詳しくはこちらでご紹介されています。ぜひチェックして、千葉の自慢のグルメギフト、大切な方に贈ってください!

https://www.atpress.ne.jp/news/419996

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